最高の贅沢とはなにか
贅沢というと、パッと思いつくのは「少しいいご飯を食べる」とか「タクシーを使う」とか。
贅沢と幸福は7割イコールの関係にあると思う。こんなこと言ったら怒られそうだけど。
そこで、そろそろこの世に性を受けて26年目を迎えようとしている訳だが、最高の贅沢とは何かを模索するようになった。
まず、贅沢に関連する事象は「必要最低限以上のことを行う」だと思う。
つまり、「余剰の行為」ではないのか。
しかし、余剰の行為は所謂「無駄」と捉えることも出来る。
無駄を無駄と感じるか贅沢と感じるかは、価値にあるのではないか。
それぞれにとって価値のある無駄か、価値のない無駄なのか。これが贅沢を左右する大きな因子だと思う。
ということは、贅沢とは
最高に価値のある無駄
だと思う。
価値は人それぞれだが、万国共通な価値は3大欲求だ。
食欲
睡眠欲
性欲
食欲の最高の無駄というと、
・おなかいっぱいなのに、デザートをいっぱい食べる。
しかし、価値がない。太るというマイナス因子が大き過ぎるのだ。
睡眠欲の最高の無駄というと、
・眠たくないのにゴロゴロしてまた寝る。
これは体力も回復するし、理想的と言えそうだが、寝すぎると頭が痛くなる。
性欲の最高の無駄というと、
思いつかないから却下。
上記を踏まえて、最大の贅沢は
朝自転車に乗ってカロリーを消費したところに、おなかいっぱいデザートを食べて、昼寝をする。
になる。
ここまで書いて、改めて価値が微妙だなぁと思うし、まだまだいい贅沢があるんじゃないかと思ってしまった。
もう少し、考えよう。