ピエールの備忘録

備忘録及び自己満足日記

群馬レポート

群馬CSCは3年前に初めてjpro10位になったこともあり、相性の良いコースだと感じていた。しかし、1ヵ月前の修善寺では調子が良いと思っていたにも関わらず、全然走れなかった。そこからレース走らなかったこともあり、不安で迎えた群馬CSCだった。

Day1は距離が短いこともあり、スプリントになるだろうと想定し、専属ではない僕らにとってはある意味チャンスだと思っていた。スタート直後から逃げが出来たり捕まえたりと慌ただしい展開が続いた。このドンパチに参加したら一瞬で脚終わるんだろうな〜とか考えつつ中切れに巻き込まれないように集団に潜んでいた。そろそろ勝負どころかな、と考えていた終盤で数名が飛び出すも残りの距離が短かったので吸収すると想定しスルー。集団は少しペースダウンし、タイム差は一気に1分近くまで開き、追いつけないタイム差になった。このまま終わるのも微妙だなと思い、最後の心臓破りの坂でヌルーっと先頭に出ると、チームメイトの井上も同じ事を考えていて、笑ってしまった。最後のスプリントはいい感じに入るものの目の前で落車が起きたため、回避して終了。結果は35位だった。ペースが速く、全く動けずレースをしてる感じがなかったのが情けなかった。

Day2は前日の反省を活かしつつ、動けるタイミングで動いてみようと思いスタート。スタート直後にスルーっと前に出ることが出来たので、これはチャンスだと思い、心臓破りの坂で少し飛び出してみる。その後、下りで数名に追いつかれて1周目完了時に10人くらいで抜け出すもののすぐに吸収される。その後はアタックが続き、どんどんハイペースになっていき、一時はメイン集団が中切れで30人くらいまで縮小すると集団もペースが落ち着いた。と思ったのは30秒くらいで再びアタック合戦が始まり、有力選手のみで構成された逃げ集団が出来てしまった。決まるのは分かりきっていたけど、キツすぎて何も出来なかった。このペースアップで完全に体力がなくなり、集団を引くことも出来ず、ゾンビ状態になってしまった。最後は動いてないのに申し訳ないと思いつつ、スプリントをして18位でゴール。

やっぱり、レースの展開を自分でも作れるようにならないと面白くない。もう少し、練習頑張らないとなと思ったレースだった。

サポートしてくれた皆さん、本当にありがとうございました!!

 


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